光のこどもたちへ

☆心と身体を回復する、健康法の挑戦記録☆ 10年で2度のうつ病を経験し、生きづらさや体調不良と向き合って、心身共に健康に生きるまでを記録しています。HSS型HSP、転職を繰り返して自信喪失…でも自分らしい人生をあきらめたくない!そんな私が自分とまっすぐ向き合うブログです。

「学校に行きたくないとき」前編

こんにちは、とみーです(^^)

 

コロナウイルスの影響で、

行きたくても学校や職場に行けない昨今。

 

新学期・新年度を前に、

「行った方がいいところに行きたくないとき」

のシミュレーションをしてみるのも

おもしろいんじゃないかなって思ったので…

 

「◯◯に行きたくないとき」シリーズ

 

初回は「学校編」スタートです♪

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

あなたは、

学校に行きたくなくなったことありますか?

 

いろんな理由で、

「なんか行きたくない」ってときありますよね。

 

風邪じゃないし

インフルエンザでもない。

 

なんかお腹や頭が痛い気がしてきて…

だんだん身体がだるい気がしてきて…

 

お家からでたくない。

自分の部屋からでたくない。

先生や友人に会いたくない。

 

ご家族と顔を合わせるのもおっくうになって…

 

もういいや、1日ぐらい休んじゃえって。

 

そしたら次の日も行きたくなくなって…

 

また休んじゃえって。

 

 

気づいたら何日も経ってて、

どうやって言い訳していいかわからなくなって。

もとの日常への戻り方がわからない。

 

 

考えるのもめんどくさくなって

ぜんぶ諦めたら…

 

 

自分、ダメだぁって。

 

 

 

わかります。

 

 

 

とみーも社会に戻れなくなったことがあるから。

とみーの大切な人たちが苦しんでいるのも

見てきたから。

 

だから、まずは安心してください。

 

 

 

 

あなただけじゃない。

 

 

 

 

とみーは最近、

学校に行きたくない子がどれくらいいるか知りたくて

勉強会に参加してきました。

 

 

そもそも、どれくらい休むと

不登校ってことになるのでしょうか。

 

 

 

文部科学省によると…

 

 

 

不登校の定義》

 

何かしらの心理的、情緒的、身体的あるいは

社会的要因・背景により、登校しないあるいは

したくともできない状況にあるため、

年間30日以上欠席した者のうち、

病気や経済的な理由による者を除いた者

 

 

だそうです。

 

 

年間30日以上欠席しなければ、

不登校の扱いにはならないんですね…

 

 

 

結構休んでも大丈夫なんだ!

 

 

 

賛否あるとは思いますが、

それが、とみーの率直な感想でした。

 

 

 

ついでに、引きこもりについても調べてみました。

 

 

 

《引きこもりの定義》

 

様々な要因の結果として社会的参加

(義務教育を含む就学、非常勤職を含む就労、家庭外での交遊など)

を回避し、原則的には6ヶ月以上にわたって概ね

家庭にとどまり続けている状態を指す概念である。

(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)

 

なお、引きこもりは原則として統合失調症の陽性

あるいは陰性症状に基づく引きこもり状態とは

一線を画した非精神病性能の現象とするが、実際には

確定診断がなされる前の統合失調症が含まれている

可能性は低くない点に留意すべきである。

 

 

 

 

長い……(笑)

 

 

 

まぁ、要は人と積極的に関わらない状態が

半年以上続いたらってことですかね。

 

 

ってことは…

 

 

「もぅ学校行きたくないな…」

って真剣に思ったり、行けなくなったら、

まず1ヶ月の猶予があるわけです。

 

とりあえず休んで、考えてみましょう。

「何が」あなたを苦しめているのか。

「どうすることが」最善策なのか。

 

 

ここで1番大切なのは…

 

 

「あなたが元の生活に戻りたいと思っているかどうか。」

 

 

戻る場所の環境、そこにいる人が

休む前となにも変わらなくても。

それでも、本当に戻りたいかどうか。

 

なにか1つ変わることができたら

なにか1つ変えることができたら

戻ることができるかどうか。

 

 

 

ここで絶対、忘れないでほしいのは…

 

 

 

 

変わるのも変えるのも「あなた」

だということ。

 

 

 

 

その覚悟や勇気があるなら、

元の世界に戻ってみましょう。

 

 

「えっ!自分が何かやるの?」

 

 

と思った人は、

もしかするとまだ戻るのが早いか、

戻らない方が良いかもしれません。

 

 

なぜなら、

あなたが生きる世界は1つではないからです。

 

 

あなたは、他に選択肢を持ち合わせています。

 

 

転校、留学、就職、専門学校…

 

 

人生は、

たった一本のレールに沿って歩くような…

風が吹いたら落ちてしまう綱渡りのような…

そんな、つまらないものではないのです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

自分なりに頑張ってみたんだけど

やっぱり学校に行きたくないときは、

とりあえず1度休んでみましょう。

 

 

ちょっと休んでみて、

元の生活に戻っていった生徒を

とみーは何人も知っています。

 

 

ちょっと休んでみて、

もうちょっと休んでみて、

新しい世界を選択した生徒も

とみーは知っています。

 

 

 

どちらを選ぶにしても…

 

 

 

最終的に決断するのは、「あなた」です。

 

変わるのも変えるのも「あなた自身」です。

 

 

 

ただし、

戦うときは1人ではありません。

 

 

 

ご家族、先生、医師、カウンセラーや友人と

戦い方を相談しながら

一緒に、戦ってください。

 

 

いいですね?

 

 

行かなくてはいけない場所に

行きたくなくて苦しんでいるのは

あなただけではありません。

 

 

そして、あなたは1人ではありません。

 

 

だから安心して、

自分自身にとって最善の未来を考えてください。

 

 

そこにはきっと、

あなたらしく生きるヒントがある。

 

 

とみーは、そう思います(^^)/~~

 

不登校の生徒が日本にどれくらいいるのか。

どんな理由で不登校になるのか。

次回はもう少し、深く掘り下げてみます。

 

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