光のこどもたちへ

☆心と身体を回復する、健康法の挑戦記録☆ 10年で2度のうつ病を経験し、生きづらさや体調不良と向き合って、心身共に健康に生きるまでを記録しています。HSS型HSP、転職を繰り返して自信喪失…でも自分らしい人生をあきらめたくない!そんな私が自分とまっすぐ向き合うブログです。

習慣と環境が人をつくる

こんにちは、とみーです(^^)

 

とみーが以前勤めていた教育機関の理事長が

「空間と環境が人をつくる」

という考えを持っている人でした。

 

豊富な資金の獲得に成功し、

先進的で革新的な教育を世に出すその教育機関で、

とみーは、たくさんの知識と技術を得ることができました。

 

社会人にも学びの場を与えるその学園は

都心の一等地に独自のビルを構え、

3億円をキャッシュで支払ったそうです。

 

「空間と環境が人をつくる」

 

そう提言している通り、

優秀なビジネスパーソンを育成するその建築物は

息を飲むほど豪華絢爛で、

最先端の技術を惜しみ無く駆使して建てられました。

 

世の中の先頭に立ちリーダーシップを発揮する

本物のビジネスパーソンであるには

それにふさわしい空間と環境が必要だ。

 

学内にしつらえられた、あらゆる家具やシャンデリアも

ヨーロッパから海を渡ってきた歴史あるもので

本皮のヴィンテージソファは、

独り掛けで車一台の価値と聞いています。

 

 

 

経営と時代を先読みするセンスに長けた理事長の教え。

 

 

 

若干ぶっとんでいる部分もあるので(笑)

 

すべての人向けに書き換えると…

 

 

 

「習慣と環境が人をつくる」

 

 

 

とみーは、自信をもって公言します。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

私たちは、「習慣」の中で生きています。

 

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例えば。

 

どんな服を着て、どんな靴を履いて、

どんなバックを持ってでかけるのか。

あなたが決めています。

 

あなたが決めた服と靴とバックが

あなたの外見を決めています。

 

そして、

あなたの外見のほとんどが、あなたの第一印象になります。

 

 

あなたの第一印象は、

あなたを取り巻く周囲からの、あなたへの最初の評価です。

 

あなたへの最初の評価が、

あなたがその後、どのように扱われるかを決めています。

 

周囲からどのように扱われるかによって、

私たちは自然に、自分の価値を認識します。

 

 

「自分は大切に扱われる人間なんだ」と認識するとき、

あなたは自分を愛しく、価値ある存在だと感じ、

自分を大切に扱ってくれる人々の力になりたいと思うでしょう。

 

「自分はぞんざいに扱われる人間なんだ」と認識するとき、

あなたは自分を卑下し、ときに自らの存在に疑問を感じ、

周囲の人々に背を向けたり、自分の存在を主張しなくなるでしょう。

 

 

これが、「習慣と環境」がつくりあげる人の姿です。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

とみーは、

「ブランドものを身につけよう」と言っているのではありません。

「高いものを買いましょう」と言っているのでもありません。

 

ただ、自分を表現するものに

「愛情とこだわりを持ってください」と言いたいのです。

 

 

あなたが好きだと思い、

あなたが身につけたいと思うもの一つ一つには、

「あなた」が詰まっているのです。

 

 

 

あなたが選んだもので、

「あなた」は表現されているのです。

 

 

 

 

あなたが身の回りの物を大切に扱うことができないのなら

その物は、今のあなたには相応しくないのかもしれません。

 

思い切って手放すのもいいと思います。

 

あなたが何かを乱暴に扱うとき、

もしかしたらあなたも、誰かに乱暴に扱われているのかもしれません。

 

 

 

あなたの部屋や机の上が乱れているなら、

あなたの頭の中、仕事ぶり、勉強ぶりが乱れていないか考えてみましょう。

 

あなたの卓上から、欲しいものや本をスムーズに見つけられないなら

あなたは「探す」という行為に時間を割くことになります。

 

なにかを「探す時間」は、私たちを焦らせたり不安にさせます。

「焦りや不安」は集中力やパフォーマンスを下げる原因となり…

「あなた」を取り戻すためのさらなる時間が必要になります。

 

 

 

 これが、「習慣と環境」がつくりあげる人の姿です。

 

 

 

そして今、あなたがこう思っているとしたら…

 

 

「自分はしっかり者じゃないから」

「自分は片づけが苦手だから」

「自分は外見に興味がないから」

 

 

それらの理由は、正直、あまり関係ありません。

 

 

とみーだって、もともときれい好きで、

外見に気を遣える人間だったわけではないからです。

 

 

とみーは、この記事に記載したすべてを経験したということです。

良くも悪くも、ですよ(笑)

 

 

 

「今のあなたがどうであるか」ではなくて。

 

 

 

 

 

「あなたがどんな自分でありたいか」

 

 

 

 

 

だからこそ、今、自信を持って公言したい。

 

 

 

「習慣と環境が人をつくる」

 

 

 

とみーは、そう思います(^^)/~~~

 

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