光のこどもたちへ

☆心と身体を回復する、健康法の挑戦記録☆ 10年で2度のうつ病を経験し、生きづらさや体調不良と向き合って、心身共に健康に生きるまでを記録しています。HSS型HSP、転職を繰り返して自信喪失…でも自分らしい人生をあきらめたくない!そんな私が自分とまっすぐ向き合うブログです。

努力は報われるか「自分に合う努力の見つけ方」編

こんにちは、とみーです(^^)

 

「努力は報われるか」シリーズ

「努力は報われるか」

「努力ってなんだ?」編

「成功しやすい努力」編

 

今回は「自分に合う努力の見つけ方」のお話。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

暗記、得意ですか?

 

 

社会に出ると、暗記しないといけない場面って

あんまりないのですけど、

定期テストや受験勉強においては、

誰もが苦しむ必須事項ですよね。

 

 

英単語、古文単語、数式、etc...

 

 

記憶力って、

そもそも生まれ持った能力の差じゃないの?

 

 

正直、それもあると思います。

 

 

でも、あなたは

持って生まれた記憶力を最大限に使えている!

と自信を持って言えますか?

 

 

例えば…

私たちは、五感を使って生きています。

視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚。

 

五感で得られた情報は、直接、脳に伝達されます。

 

香水やシャンプー、柔軟剤の香りで、

ふいにその匂いの人を思い出すことってありませんか?

 

これら五感の、

どの感覚を使うと記憶に残りやすいか、

得意不得意は人それぞれだったりします。

 

 

 

〇英単語を100語覚えるとします。

 

・単語帳を見て覚える人

・発音を聞いて覚える人

・自分で発音して覚える人

・スペルを書いて覚える人

・これらを複数組み合わせて覚える人

 

 

 

どれも正解です◎

 

 

 

あなたに合った方法を選んでいるなら。

 

 

 

そう、

「あなたに合った方法」であることが重要なのです。

 

 

 

なぜなら、

私たちは一人一人、

持って生まれた能力が違うからです。

 

 

 

私が担当した多くの生徒は

通学電車の中で単語帳を眺め、

赤い下敷きで隠して、覚えているかテストし、

自習室で、覚えられない単語をノートに書き、

何度も何度も何度も書き、

書いている間に…

お昼寝タイムに突入していました(笑)

 

 

 

つまらないから、睡魔に負けちゃうんですね。

 

 

 

はいっ!

とみーの前々回の記事、思い出してください!!

(以下、抜粋 ↓↓ )

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「努力しても成果がでなかった」ということは

「努力の仕方が間違っている」か、

「その方法が自分に合っていない」のです。

 

 

例えば、暗記(もしくは英語)が苦手な生徒が、

3時間英単語帳と、にらめっこしているとしたら

2時間半はムダな努力になっている可能性が高いのです。

 

 

私が生徒を見守る限り、

苦手な科目の暗記に集中できる時間は

だいたい30分程度です。

(もちろん、調子のいい日や勉強への慣れによって、継続できる時間は延びていきます。)

 

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つまり、

3時間英単語帳と、にらめっこするつもりが

2時間半はお昼寝タイムです!!

(決して、お昼寝を否定しているわけではありません。)

 

 

学習計画表をつけている人は、

暗記時間の配分を、

自分の集中できる時間に合わせて見直してみましょう。

 

 

 

 ☆ ☆お昼寝多めの生徒たちへ☆ ☆ 

 

なかなか覚えられなかった単語を使って、

英作文してみましょう。

 

そして先生に、

作った文が合っているか確認してもらいましょう。

(間違った英作文は、効果半減です。)

 

 

英作文しようとすると、

その単語が名詞なのか、動詞なのか、形容詞なのか、

その意味はどういう時に使えるのか、

嫌でも、自分なりに考えて、辞書で調べます。

 

 

 

自分なりに考えて、調べる。

 

 

 

あなたが真剣に取り組んでいるなら

この瞬間、脳にスイッチが入ります。

次第に、脳が熱くなりはじめます。

新しい知識をインプットするため、フル回転で頑張っているのです。

そして考え続けると(簡単に答えがでないと)

感覚的に、脳が汗をかきはじめます。

 

 

 

脳が汗をかいているとき、

あなたはまさしく「努力」しているのです。

(この感覚、次回も説明します!)

 

 

 

自分で苦労して、「努力」して作った文章は

忘れにくいものです。

 

 

調べたり、考えたりしている時は

あまり眠くなりませんしね!

 

 

友達を巻き込んで、

覚えられない単語を使って英会話するゲーム

をしてみても面白そうです(*^_^*)

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

 

覚えられない単語を使って英作文する方法は

受験生時代、大学生時代に

とみー自身がやっていた方法です。

 

 

とみーは「視覚で記憶するタイプ」です。

 

 

歴史は、教科書を読んでも覚えられないけど

自分でまとめたノートは、

写真で撮ったように暗記できるタイプでした。

 

(ノートにまとめきるには、超絶時間かかりますけどね!)

 

 

生徒によっては、

・洋楽を聞いてボキャブラリーを増やしたり

・映画やドラマやアプリを活用したり

・部屋の中を歩きまわりながら覚えたり

・朝起きてすぐ暗記して、夜テストしたり

・夜寝る前に暗記して、翌朝テストしたり

・お風呂に入りながら覚えたり

・暗記時間は部屋でミントのアロマを焚く

なーんて、いろいろ考えて取り組んでいましたよ。

 

 

自分が好きなツールを使うことはもちろん、

集中しやすい、暗記に最適な時間帯・場所を考えたり、

暗記に時間をかけすぎないように、短時間で区切るなど

成績がいい生徒ほど「工夫」している傾向があります。

 

 

 

 

 

自分に合っている「工夫」をする。

 

 

 

一人一人に、それぞれの適性があるのです。

 

 

 

先生に「100回書いて覚えろ!」と言われたとしても、

毎日お昼寝してたら、意味ないですからね(笑)

 

 

 

「自分に合う努力」見つかりそうですか?

 

 

 

少しの工夫が、人生を変える。

 

 

 

とみーは、そう思います (^^)/~~~

 

次回は、数学がとっても苦手な君へ。

「数学の超基本」編です♪

 

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