光のこどもたちへ

☆心と身体を回復する、健康法の挑戦記録☆ 10年で2度のうつ病を経験し、生きづらさや体調不良と向き合って、心身共に健康に生きるまでを記録しています。HSS型HSP、転職を繰り返して自信喪失…でも自分らしい人生をあきらめたくない!そんな私が自分とまっすぐ向き合うブログです。

下を向いて歩いているあなたへ

こんにちは、とみーです(^^)

 

あなたは、歩いているときなにを見ていますか?

電信柱、近隣の家の窓、上木鉢、自分の靴。

ちょっと、思い出してみてください。

 

 

私たちは、無意識に気持ちが姿勢に表れます。

 

 

あなたが毎日歩きながら見ているものが、

アスファルトや自分の靴ばかり思い出されるなら

あなたは少し疲れているか、

毎日を退屈に感じているか、

最近、辛いことが続いているのかもしれません。

 

 

下を向きながら歩いていると…

どうしても猫背になりがちです。

人間の頭は重いので…

首や肩にどうしても負担がかかります。

 

そうすると…

呼吸が浅くなって、体内に入る酸素が少なくなります。

 

体内の酸素が少なくなると、当然、

脳に循環する酸素も少なくなるので…

脳が働きづらくなったり、

集中力を持続しづらくなります。

 

その状態で、嫌な出来事が続くと…

気持ちの切り替えがうまくできなかったり、

マイナス思考になりやすくなったり、

どんどん考えが狭くなってきて…

やがて気持ちが落ち込んでしまったり、

うまく寝付けなかったりしてしまいます。

 

 

 

あなたに、もし思い当たることがあるなら…

 

 

 

意識して、目線を上に上げてみましょう。

 

 

 

空の色や、雲が風に流れる様子、

鳥が電線や木々でさえずる姿を眺めましょう。

 

※車や自転車には十分に気をつけてくださいね。

 

 

 

目線の高さが上がったら…

ゆっくり、深く、鼻から息を吸って、

お腹をふくらませてみてください。

 

そして、口からゆっくり、

身体中の空気を吐き出すつもりで、

息を吐き出しましょう。

 

 

心の中の…怒りや悲しみ、苦しみも、

全部全部吐き出すつもりで、

ゆっくり、何回かくりかえします。

 

 

体の力が抜けて、少し楽になったら…

目線を斜め45度くらいに上げて、

胸を張ります。

肩甲骨をよせるイメージで。

 

 

そうすると…

少しだけ体が暖かくなって、

気持ちが軽くなります。

少しだけ元気になった感じがします。

少しだけ勇気が出る人もいるかもしれません。

 

 

近くにあるものでなく、

遠くにあるものを眺めて…

視点を広げながら、気持ちを切り替えましょう。

体重は軽くならないけれど、

心を軽くすることで、

私たちは、少しだけ自由になることができるのです。

 

 

なんとか学校の生徒としての私でなく、

なんとか企業の社員としての私でなく、

家族の中の子供としての自分でなく、

お子さんの、お父さんお母さんとしてでなく。

 

 

ありのままの

一人の人間としての自分自身に、

戻ることができるのです。

 

 

最近は、スマートフォンを見る習慣から

どうしても下を向きがちになってしまいます。

 

機械を操作して、情報を得ることも大切だけど…

ありのままの自分と向き合うときには

人間らしく自然体でありたいですね。

 

 

だって、私たちは人間なのですから。

 

 

斜め上を向いて、深呼吸して、胸を張ったら、

運も気持ちも上向いてくる!

 

 

とみーは、そう思います (^^)/~~~

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